
どうも!らふ男はれ美です!



今後の生活を考えて貯金しなきゃね



だね!
でもさ、最近貯金してても意味あるのかなって思ってきた



なんでそう思ったの?



物価がどんどん上がっているでしょ?
私たちが歳をとってった時もっと上がっているかもだし・・・
今以上に貯金が必要になりそうじゃない?



難しい話だけどわかる気がする
でも私たちの給料で貯金できる金額はなかなか増えないよ?
もっと節約しろってこと?



お金の使い道ってもっとあるんじゃないかって思ってさ
結婚後の生活や結婚してから子育てや老後の生活を考えて貯金している人は多いと思います。
でも近年の物価上昇で支払うお金が増えてくると貯金していてもなんとなく不安だと思ったことはありませんか?
その不安は間違っていないと思います。
貯金はお金を貯めることだと考えている人が多いと思いますが、貯金も投資だという考えが今後の私たちの生活では必要な考えになってきます。
この記事では貯金が投資だということについての解説と、今後生活を考えるなら3ヶ月分の生活費だけ貯金に回して他のお金は貯金以外の投資に回した方がいい理由をわかりやすく解説します。
- 貯金は投資のひとつ
- お金に働いてもらうという考え方
- お金に働いてもらって得ているものはもうある
貯金が投資のひとつだという考え方


貯金が投資のひとつという考え方を知るのに今の社会の状況が一番わかりやすいと思います。
「モノの値段が上がっている」これは「モノを買うためのお金の価値が下がっている」ということだということです。
比較するのに例を2つお話ししていきます。
数年前までは「貯金しているお金10,000円」で買えていたモノがあったとします。
でもその時は買いませんでした。
今になってやっぱり欲しくなって価格を見てみるとびっくり!
物価高騰で10,000円のモノが12,000円になっていました。
つまり「貯金しているお金12,000円」が必要ということになりますね。
数年前に「貯金しているお金10,000円」でモノを買ったとします。
買ったけれども必要なくなったので、売ってみたらびっくり!
「貯金していたお金10,000円」で買ったモノが、今の物価高騰で12,000円で売ることができました。
つまりもともと「貯金していたお金10,000円」で買ったモノが、売ったことで「貯金しているお金12,000円に」になりました。
この2つの例を投資の考え方で見てみると「貯金に投資しているよりも、モノに投資していた方がよかった」ということになりますね。
つまり今の物価高騰を考えると「貯金に投資していた人は損をしていた」ことになります。
ここでひとつ疑問が残りますね。
「買ったモノは新品だから今は12,000円だけど、実際は中古だしそれよりも低い金額でしか売れないんじゃないの?だったら貯金していた方が安心だよね」
この答えは価値が落ちやすいモノにお金をかけているので安くなってしまい、投資するのなら価値が上がる可能性が高いものに投資することが大切だということです。
貯金についての記事もあるのでよかったら読んでみてください。
記事はこちら↓




貯金は生活費3ヶ月分あれば大丈夫


急にお金が必要な時のための貯金
貯金への投資があまり意味がないというお話しをしてきましたが、全てのお金を投資に回すのと何かあった時が大変です。
株などの投資を行っている場合すぐに現金化できない場合が多く、もし急にお金が必要になった時に対応ができないことがあります。
生活費3ヶ月分の貯金があればいい
貯金するお金の目安としては大体生活費3ヶ月分あれば大丈夫です。
「での貯金がないと心配だな」と考える方はこれまで急にお金が必要になった時のことを思い出してみてください。
病気になった、家の家電が壊れたなど急にお金が必要になったとしても数万円〜10数万円あればなんとかなっていませんか?


自分も働きながらお金にも働いてもらう
働いて稼ぐのも限界がある
会社に勤めていても給料はなかなか上がりませんよね。
特に今の日本では給料が望んでも無駄な感じがあります・・・
それに自分一人で頑張っていても時間が限られているので限界もありますよね。
自分が何もしなくてもお金が増えたら・・・そう考えているならお金に働いてもらうのが一番です。
お金に働いてもらうという考え方
「お金に働いてもらう」と言われてもあまりしっくりこない方も多いと思います。
でも実は普段から私たちは自分でやったら大変なこともお金を使ってラクしているんですよ。
例えば外食自炊すると時間や体力を使いますが、お店でお金を払えば作る時間や手間を省いてご飯を食べることができます。
これはお金に働いてもらって時間や体力の消耗を減らしてもらっているってことです。
投資はお金を増やすのは、外食で時間や体力の消耗を減らすのとあまり違いはありません。
ただ私たちがそれでもお金を増やすための投資についてあまり積極的でないのは「お金は自分で働いて稼ぐものだ」という先入観が強く根付いているからです。
「お金を増やしたい」「もっとラクな生活を送りたい」と考えているのなら自分だけではなくお金に働いてもらうという考え方は持っておいて損はないですよ。
投資をして損をするのはイヤだ
投資で一番イヤなのは損をすることですね。
誰しもはそう思っていますが「投資をして損をした」「お金を増やそうとしたら逆に減ってしまった」などの話を聞くとやっぱり投資は怖いと思ってしまいます。
ここで先ほどの外食の話に戻ってみましょう。
みなさんは外食をした時に出てきたご飯が美味しくなかったりサービスが悪かった時に「この店にを選んで失敗したな」と思ったことはありませんか?
絶対に美味しいご飯屋さんを失敗しないで選ぶなんて無理ですよね。
そしてそのお店が美味しくなかったとしても、他の店を調べてまた外食しに行きます。
投資も同じで絶対に成功する保証はありません、
ただ失敗する確率を下げるために、調べたり投資をしている人の話を聞くことが大切です。


まとめ 今後の生活についてしっかりと考える
これからは私たちの生活を守ってくれることに頼っていてはいけない時代になってきます。
会社からもらっている給料だけでは、自分たちが望んだ生活をするのは難しいです。
貯金は最低限必要な額だけして他のお金に働いてもらうことで、より豊かな生活になる思います。
家族の今後の生活を考えて、貯金と投資をうまく使い分けてみてはどうでしょうか。





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