
どうも! らふ男はれ美です!



最近疲れてるのになんか眠れないんだよね



そういう時あるよね
寝た方がいいのになんでなんだろ



疲れ取れないから頭働かないし、いつもならイライラしないことでもイライラしちゃうこともあるんだよねぇ



めっちゃわかる!
そういう時ってどうしたらいいんだろうね
忙しくて疲れているのにベッドに入っても眠れない時ってないですか?
目を瞑っても、ヒツジを数えても、何をしても寝ることができない。
睡眠不足になると仕事があると集中できないですし、プライベートの予定があっても楽しめないですね。
どうしても眠れなくてスマホをぽちぽち・・・もっと眠れなくなりますね笑
どうして疲れているのに眠れないのか、眠れるようになるにはどうしたらいいのか。
この記事では疲れている時に眠れない原因と、改善するための方法を解説していきます。
ほんのちょっと生活を変えるだけで眠れるだけでなく、睡眠の質も上がりますよ。
そもそも睡眠ってなんなの?


睡眠は私たちの健康と日々の活動に不可欠だっていうのは知っていますが「睡眠って何?」って言われるとわからないでよね?
もし子供から質問があったら僕は答える自信はありません笑
簡単に言えば、睡眠は体と心が休息し、回復するための状態です。
私たちの体は、睡眠中に一日の活動によって消耗したエネルギーを回復し、心身のバランスを再調整します。
ここで睡眠をとることでどのようなことが私たちの体と心に起こっているのかをまとめてみました。
睡眠の話でよく耳にするREM睡眠とノンREM睡眠も出てきますよ。
- 身体の修復と再生:
- 睡眠中には、体は日中の活動で消耗した細胞や組織の修復と再生を行います。
- 成長ホルモンが分泌され、筋肉の成長、組織の修復、骨の健康が促進されます。
- 脳の機能の維持と最適化:
- REM睡眠の間は睡眠中、脳は情報を整理し、記憶の整理と固定を行います。
- ノンREM睡眠の間には、脳の活動が低下し、脳波がゆっくりとしたパターンになることで、脳が休息しリフレッシュされます。
- エネルギーの再充電:
- 睡眠は体のエネルギー貯蔵を再構築するための時間を提供します。細胞は休息してエネルギーを蓄え、翌日の活動に備えます。
- ストレスと感情の管理:
- 睡眠はストレスホルモンのレベルを調節し、感情的な安定性をもたらします。
- 睡眠不足は情緒の不安定さを引き起こすことがありますが、十分な睡眠は気分を向上させ、ストレス耐性を高めます。
- 免疫機能の強化:
- 睡眠は免疫系の効率を高めます。睡眠中には、体が感染や病気に対抗するために必要な免疫細胞や抗体を生産します。
こうやってまとめてみると私たちにとって睡眠がどれだけ大切なのかわかりますね。
ここからが本題。
どうして疲れているのに寝ることができないのかを解説していきます。
睡眠不足の現代社会


なぜ疲れていても眠れないのか
「疲れているのに眠れない」という現象は、主にストレス、生活習慣、そして脳のメカニズムによって引き起こされます。
仕事のプレッシャーや人間関係の問題など日常のストレスで脳を緊張状態のままだと、リラックスして眠ることを妨げます。
ストレスは、体内のコルチゾールというホルモンのレベルを高め、これが睡眠の質を低下させます。
次に、生活習慣も睡眠に大きく影響します。
不規則な睡眠時間や遅い就寝は、体内時計を狂わせ、自然な睡眠リズムを乱します。
また、カフェインやアルコールの摂取も、睡眠の質に悪影響を及ぼすことがあります。
睡眠不足になるとき、脳は本来リラックスすべき就寝時にも活動的な状態を維持し、眠りにつくことが難しくなります。
忙しい一日の後、疲れているのに寝ることができないのはこれが原因になることが多いです。
さらに、スマホなどから発せられるブルーライトは、眠りを誘うメラトニンの分泌を抑制します。
就寝前にスマホを観ていると、脳を刺激し、覚醒状態を長引かせるため、眠りにくくなります。
このように、ストレス、生活習慣、脳のメカニズム、そしてスマホの使用が、疲れているにもかかわらず眠れない状態を引き起こす主な要因となっています。
これらの要因を理解し、適切に対処することで、より良い睡眠を得ることが可能になります。
睡眠不足になるとどんな影響やデメリットがあるのか
睡眠不足になるとどんな影響やデメリットがあるのかを考えてみましょう。
「睡眠不足になると日中眠かったり、イライラしたりするってことでしょ?」
実はそれだけじゃないんですよ!
「こんな影響があったんだ! 当てはまるかも!」と気付かされるものもあるかもです!
- 認知機能とパフォーマンスの低下:
- 集中力、記憶力、判断力が低下します。例えば、仕事や勉強中に簡単なミスが増えたり、物忘れが多くなることがあります。
- 運転中の注意力が散漫になり、事故のリスクが高まります。
- 情緒的な影響:
- イライラしやすくなり、気分の落ち込みや不安感を感じることが多くなります。
- 長期的な睡眠不足はうつ病や不安障害のリスクを高める可能性があります。
- 身体的健康への影響:
- 免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすくなります。
- 糖尿病、心臓病、高血圧などの慢性疾患のリスクが高まります。
- 肥満のリスク増加:
- 睡眠不足は食欲を増加させ、特に高カロリー食品への渇望を引き起こすことがあります。
- 代謝率の低下により、体重増加のリスクが高まります。
- 皮膚の老化:
- 睡眠不足は肌の老化を早めることが知られており、くすみやしわの原因となることがあります。
個人的に肥満のリスク増加は知りませんでした。
営業をやっている時に忙しすぎて睡眠や食べ物を気にしていたかっら一気に5kg増えたことがありました。
これが原因だったのか・・・
睡眠が大切だと改めて考えさせられますね。
睡眠の質を高める実践的な方法


心と身体をリラックスさせて寝つきをよくする
寝る前のちょっとしたことで寝つきが良くなることがあります。
簡単ですし自宅にあるのもでできるので試してみると意外と効果があったりしますよ。
- 深呼吸法:就寝前に5分間、深く静かに呼吸をすることで心が落ち着きます。息をゆっくりと鼻から吸い、5秒数えてからゆっくりと口から吐きます。これを繰り返すことで、心拍数が落ち着き、リラックス状態に導かれます。
- 瞑想:座って目を閉じ、集中することで心を静めます。呼吸に意識を集中させたり、穏やかな音楽を聴きながら行うと、より効果的です。瞑想は脳をリラックスさせ、ストレスを軽減し、睡眠の質を向上させます。
- 軽いストレッチ:寝る前の軽いストレッチは筋肉の緊張をほぐし、リラックス状態になりやすくなります。特に背中や首、肩など仕事などで緊張した時にコリやすい場所を中心にほぐしてみてください。呼吸を意識しながらするとより効果がありますよ。
- 紅茶など温かい飲み物を飲む:寝る前に温かい紅茶、特にカモミールティー(ノンカフェイン)を飲むと睡眠を促進されると言われています。温かい飲み物を飲むとお腹の中からリラックスできますよ。
体内時間を整えるために生活習慣を見直す
疲れている時に寝られるようにするために普段の生活を見直してみるのもいいかもしれません。
時計がなくても「そろそろお昼だな」と思ったりするように身体は体内時間があります。
普段から不規則な生活をしていると身体がいつ寝たらいいのかわからなくなってしまい、寝られなくなってしまうことがあります。
身体に「今は寝る時間だよ」とわかるように生活リズムを整えてみてください。
また寝室はできるだけ暗く静かな環境に整えてあげましょう。
テレビやスマホの光だけではなく、家電製品のちょっとした光が睡眠の妨げになっているかもしれません。
自分の寝室を見て睡眠の妨げになっているものがないか確認してみてください。
どうしても眠れない時は無理せず病院を利用する


疲れていても眠れなくなることは忙しい今の社会では起こってしまうことがあります。
頑張って寝ようと思っても寝られないなら我慢せず病院に行ってみてください。
僕も以前寝られないことがあった時に病院を利用しました。
その時に先生からのアドバイスで寝る前に冷たいものを食べたり飲んだりしないようにとアドバイスをもらって、頓服で睡眠導入剤を処方してもらいました。
最初のうちは薬に頼って寝られるようになりましたが、生活習慣を変えて薬がなくても寝られるようになりました。
自分では気づかないことも専門の先生に話してみると、いいアドバイスがもらえることがありますよ。
まとめ|疲れているのに眠れないのは身体からのSOS
疲れているのに眠れないのは身体が他のことに力を使ってしまって、寝るための力を使えないからです。
知らず知らずのうちに疲れやストレスから、心や身体に異常が起こっていると理解してあげるのが大切です。
「自分は丈夫だから寝なくても大丈夫」
そんな生活をしているといつかどこかがおかしくなっちゃいますよ。
まずは自分の身体のためにできることからやってみてはどうでしょうか?
睡眠の質に大きな影響があるマットレスや枕についての記事もあるのでよかったら読んでみてください。







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