
どうも! らふ男はれ美です!



最近起きたとき、首や肩が痛いときがあるんだよね



枕が合ってないんじゃない?



たしかに・・・



らふ男に合う枕探してみたら?



そうするか!
よく眠れない、朝起きると首や肩が痛い…その悩みの原因は枕が合っていないからかもしれません。
合わない枕を使い続けると睡眠の質が落ち、日中のパフォーマンスが下がってしまいます。
今回は、ベット選びのなかでも睡眠の質を大きく左右するの枕選びについて解説します。
選び方のポイントや最新のトレンドがぎゅっと詰まっているので睡眠の質を上げたいと考えている人は、ぜひ読んでみてください。
- 枕選びのときにに重視するポイント
- 枕選びの最新トレンド
- おすすめの枕ブランドと商品
枕選びで重視すべきポイントは2つ!


高さ
首や肩が痛いとき、その原因となることが多いのが枕の高さです。
枕の高さが合っていないと、首や肩に無理な負荷がかかり痛みを引き起こすことがあります。
一般的には首や肩への負荷を最小限に抑えるために、仰向けで寝たときに首と脊柱(せきちゅう)が一直線になる高さが理想的とされています。
また首のカーブの深さにも個人差があり、仰向けで寝た状態の首のカーブからマットレスや布団までの深さ+2cmが目安です。
一般的に男性は5〜6cm、女性は3〜4cmといわれています。


また寝るときの姿勢によっても、適切な枕の高さは変わります。
例えば、仰向けで寝る人は首の湾曲を支える程度の高さ、横向きで寝る人は肩と首の間隔を埋める程度の高さが良いとされています。
仰向けと腹ばいの人は低めで柔らかい枕、横向きの人は高さがあって頸椎(けいつい)を支える枕がおすすめです。
寝姿勢によって最適な枕の高さをまとめてみました。
姿勢 | 枕の高さ |
---|---|
仰向け | 10〜15cm |
横向き | 15〜20cm |
腹ばい | 5〜10cm |
なるべく首と枕の間にすき間がないものを選ぶと、安定して首や肩の凝りを軽減してくれますよ。
サイズについても追記しておきます。
寝返りの多さや頭の大きさによって快適なサイズは異なります。
一般的なサイズの目安は幅50〜70cm、長さ30〜40cmです。
寝返りが多い人は幅が広めで長すぎない枕、頭が大きい人は幅よりも長さがフィットするかを基準に選ぶと良いと思います。
素材
枕の素材選びも重要なポイントです。枕の素材が合わないと、睡眠の質が下がりアレルギーや肌荒れを引き起こす可能性があります。
素材ごとの特長とメリットデメリットをまとめてみました。
実際に使ってみなとわからないところではありますが、理想の枕をイメージして求める素材を選んでみてください。
素材 | イメージ | 特長 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
低反発フォーム | ![]() ![]() | 頭と首の形状に合わせて形を変える | ・首や肩の負担軽減 ・体圧分散 | ・通気性が低い ・個人の好みによる |
ダウン (羽毛) | ![]() ![]() | 柔らかく、軽い | ・高い保温性と通気性 | ・アレルギー反応の可能性 ・手入れが必要 |
ポリエステル (合成繊維) | ![]() ![]() | 安価で洗濯可能 | ・コスパが良い ・手入れが簡単 | ・長時間使用による変形 ・通気性が低い |
バックホイート (そばがら) | ![]() ![]() | 自然素材で硬め | ・頭の形にフィット ・通気性が良い | ・音がする ・重い ・中身の交換が必要 |
ラテックス (天然ゴム) | ![]() ![]() | 弾力があり、耐久性がある | ・頭と首のサポート ・アレルギー反応が少ない | ・重い ・高価 |
低反発素材の枕は首や肩への負担を軽減し、深い眠りをサポートします。
一方、羽毛やダウンの枕は柔らかく包み込まれるような感覚で安心して寝ることができます。
ただし枕の素材によってはアレルギー反応を引き起こすことがあり、ダウン(羽毛)や一部の化学繊維は注意が必要です。
アレルギーを持つ人は、ハイポアレルゲニック(アレルギーを引き起こしにくい)という素材がおすすめです。
最新の枕診断を活用しよう


AIを使った枕診断
「AI」つまり人工知能を使った枕診断が注目を集めています。
AIを使った枕診断とは、まさに名前の通りAIを活用して自分に合う枕を見つけ出す診断方法です。
人間が持つ各種のパラメーター(体型、寝るときの姿勢、眠りの深さなどの睡眠パターン)をAIが分析し、その結果から枕をおすすめしてくれるのです。
では、具体的にどのような流れで診断が行われるのでしょうか。
まず最初に、自分の身体の特徴や寝る時の姿勢、睡眠の様子などをアプリやウェブサイトに入力します。
そこからAIがあなたの情報を解析し、その結果を元に最適な枕の推奨が出てきます。
AI枕診断は、人間の眼では見逃してしまう細かな部分まで把握することができるため、人間だけでは難しい非常に高度な分析が可能です。
枕を変えたいけど悩んでしまったりこれまで睡眠の悩みが解消されていない人は、試してみると良いかもしれません。


オーダーメイド
オーダーメイド枕の最大のメリットは、身体や生活スタイルに合わせて作ることができるため高く評価されています。
例えば、頭や首、肩の形から寝るときの姿勢や好み、さらにはアレルギーなどの健康面の問題にも対応できます。
デメリットとしては、オーダーメイドの枕は一般的な枕と比べてコストが高くなることがあるところかと思います。
ただ、充実した生活を送るために安さだけでなくこだわることも大事なので費用対効果を考えてみてくださいね。
一度作ったしたオーダーメイドの枕は、体型やライフスタイルに変化があった場合、後から調整するのが難しい場合があります。
注文する際にアフターフォローについてしっかりと把握しておくことをおすすめします。
生活品についての考え方として、こちらの記事も参考にしてみてください。


夢の枕「ドリームピロー」
ここからはおすすめの枕ブランドと商品をいくつか紹介します。
夢の枕「ドリームピロー」とはその名前の通り、良い夢と高品質の睡眠を提供することを目指して作られています。
オンラインでの購入やAI診断も可能で、手軽に自分に合った枕を選ぶことができますよ。
ドリームピローは、さまざまな会社や商品で使用されているため意味や特性は異なる可能性があるのでご承知ください。
NASA認定!理想の睡眠を追求し続ける「テンピュール」
テンピュール-Pedicは睡眠製品の中でも非常に評価が高いブランドです。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の発明に基づいて開発されたオリジナル素材を使用しており、体温に反応して体圧を分散するというユニークな技術を取り入れています。
Cloud Breeze Dual Cooling Pillowは冷却効果があり、暑い夜でも快適な睡眠をとることができますよ。




一度使えば誰もが夢中!至極の寝心地「コアラマットレス」
マットレス記事でも紹介したコアラマットレス。
我が家もコアラマットレスに変えてから睡眠の質が格段に上がりました。
公式ホームページにはコアラピロー診断があり、自分に合った枕を選ぶこともできます。
一度使ったら、他の寝具は使えなくなるくらいの寝心地です笑
日本の「ちょうどいい」を追求した枕
日本の季節やライフスタイルなど、徹底的なリサーチを行った上で開発されたコアラピロー。日本人の体型や好みに合わせて、理想的な厚みと弾力性を追求。CertiPUR-US®認定のゲル入り低反発素材を採用することで、余分な熱と湿気を逃がして、睡眠中も頭部を快適な温度に保ちます。
公式ホームページ:https://koala.com/ja-jp/pillows/pillow




450年以上の歴史を持つ睡眠のプロ「西川」
日本の代表的な寝具メーカーといえば西川です。
ふんわりとしたフィット感のある「わた」、適度なクッション性や通気性に優れた「パイプ」、人間工学に基づいて設計された「ウレタンフォーム」、吸湿性に優れた「ダウン・フェザー(羽根)」など、さまざまな素材を使用した豊富なラインナップも嬉しいですね。
また仰向け寝と横向き寝の両方に対応ができるよう、中央部が低く両サイドが高めに設計された立体構造も特徴のひとつす。




まとめ
睡眠の質を上げるためにも、AIを使った枕診断やオーダーメイドの枕などのトレンドも取り入れて、自分に合った枕を選んでみてください。
日中のパフォーマンスを向上させて楽しい1日を過ごしましょう!
ベット選びのコツについて、マットレスとベットフレームについても解説しているので参考にしてみてくださいね。







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