
どうも! らふ男はれ美です!



毎日1,2食は玄米食べてるけど、1日の摂取量とかあるのかな?



どうなんだろうね
体調も良いし、今のところ特に気にしてないけど・・・



私たちは健康体な大人だけど、体質や年齢によって違うのかなって



たしかに、家族のために知っていて損はないかも
玄米はその栄養価の高さから注目を浴びていますが、どのくらい食べればいいのか、あまりにもたくさん食べるとどんな影響があるのかなど、知りたいことも多いですよね。
家族の健康を考えて、食事に玄米を取り入れている人のために過剰摂取のリスクと適切な摂取量について解説します。
- 玄米を過剰摂取することで起こるリスク
- 年齢や体質ごとの1日の摂取量目安
玄米の過剰摂取には注意が必要


玄米とは
玄米の「玄」は「暗い」または「色が濃い」という意味で、精白されていないのでベージュ色または淡褐色をしています。
稲のもみ殻だけを取り除いた状態で、ぬかや胚芽はそのまま残ったものを指します。
その外皮部分にはビタミンやミネラルなど、私たちの健康にとって必要不可欠な栄養素がたくさん含まれています。
玄米を食事に取り入れることで、これらの栄養素を効率よく摂取できます。
過剰摂取のリスク
玄米は健康に良いとはいえ、過剰摂取には注意が必要です。
- 消化器系への影響
玄米は白米に比べて食物繊維が豊富なため、過剰に摂取すると腸の働きを過剰に刺激し腹痛や下痢などの症状を引き起こす可能性があります。 - ミネラル吸収の阻害
玄米にはフィチン酸という物質が含まれています。フィチン酸はカルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルと結びつき、その吸収を阻害します。
そのため、玄米を過剰に摂取するとこれらのミネラルの不足を引き起こす可能性があります。 - カロリー過剰
玄米はエネルギー源であるため適切な量を超えて摂取すると、カロリー摂取が過剰になり体重の増加を引き起こす可能性があります。
どんな食材でも適切な食べ過ぎはNG。身体に負担をかけないよう、玄米の摂取量には十分気をつけてください。
家族の健康を守る!玄米の摂取量目安


年齢や体質ごとの1日の摂取量目安
1日に食べる適量は玄米1合(約150g)が目安とされていまが、玄米の適量は個々の年齢、性別によっても異なります。
年齢や性別ごとの一般的な目安をまとめてみました。
摂取量目安(年齢別) | 男性 | 女性 |
---|---|---|
幼児(3-5歳) | 100g | |
学童(6-12歳) | 120g | |
青年期(13-30歳) | 200〜300g | 150〜250g |
中年・高齢(31歳以上) | 200〜300g | 150〜250g |
これらの量はあくまで一般的な目安であり、各個人の健康状態や体質によっても異なります。
気になる人は、栄養士や医師と相談することをおすすめします。
上手な食べ方
完全栄養食とも言われる玄米を美味しく食べるコツはこちらの記事を参考にしてみてください。


まとめ
玄米は栄養が豊富で健康に良い食品ですが、食べすぎると反対に身体に負担をかける可能性もあります。
年齢や体質に合わせた摂取量を心がけ、美味しく食べてください。



SNSをフォローすると、新しい記事が出た時に通知がきますよ!