
どうも!らふ男はれ美です!



今回は地元宮城のお祭り、塩竈みなと祭前夜祭のおすすめを紹介していきます



すごい盛り上がってるけど来ている人みんなゆっくり楽しむ感じで私はとても好きなお祭りです( ^ω^ )



花火は船から上がる珍しいスタイル
海に映る花火が雰囲気抜群!



仙台駅からも電車で30分
観光としても一押しです!
塩釜港で毎年夏に行われる塩竈みなと祭前夜祭花火大会。
地元のお祭りの中でも有名で多い時には10万人もの人がが訪れます。
前夜祭では花火が、本祭では神輿や伝統の踊りハットセ節、海では「鹽竈神社の神輿を奉安する御座船の鳳凰丸」などを観ることができます。
今回は日本三大船祭のひとつ「塩竈みなと祭前夜祭」のおすすめや穴場スポットを紹介します。
塩竈みなと祭とは
「海の安全」と「大漁」を祈願するお祭り
宮城県の港町、塩竈で行われる塩竈みなと祭は「海の安全」と「大漁」を祈願するお祭りです。
本祭では鹽竈神社と志波彦神社から神輿が市内を練り歩き、塩釜港まで待つ御座船まで向かいます。
そこから神輿を御座船に乗せ、海上を巡幸します。
海上では100隻以上の漁船が大漁旗を掲げ御座船と一緒に走り、太鼓や笛などを鳴らします。




始まりは戦後から
塩竈みなと祭は、戦後間もない昭和23年(1948)、港町塩竈の産業復興と市民の活気を取り戻すことを願って始められました。
戦前から漁業が盛んに行われていましたが、大型漁船は戦争で使う武器の材料にされるなどの理由で取り上げられてしまい、町の漁師たちは仕事ができず大変だったそうです。
大型漁船が取り上げられてからは漁獲量も以前の約17分の1まで減りましたが、市民の頑張りと戦後の食糧不足による需要で水産加工工場なども建設され「浜景気」と言われる好景気になりました。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会の様子
花火打ち上げ3時間前には多くのお客さんが




花火が打ち上がる3時間前、17時に最寄駅のJR仙石線本塩釜駅に到着した時にはたくさんの人がいました。
ニュースによれば前夜祭花火大会には12万人もの人が来たそうです。
帰りはさらに混み合うのでSuicaのチャージや切符の購入は到着した時にしてくといいですよ。
マリンゲート横の駐車場にはたくさんの出店が出店




本塩釜駅を出て徒歩10分、マリンゲート塩釜横の駐車場ではたくさんの出店が並んでいます。
焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどの食べ物からかき氷、クレープ、わたあめなどの甘いものまで、たくさん並んでいますよ。
行ってみて気づいたんですけど、同じものでもお店によって値段が安かったり高かったりしました。
もし少しでも節約して楽しみたいなら、マリンゲートから離れるほど安いお店が多かった気がします。
安いお店探しも面白いかもですよ!
マリンゲート奥には御座船「鳳凰丸」と「龍鳳丸」


マリンゲートのさらに奥に行くと、本祭で巡幸する御座船「鳳凰丸」と「龍鳳丸」を観ることができます。
本祭では近くで観ることが難しいので、近くで見たいのであれば前夜祭がおすすめです。
花火は船から打ち上げられる


塩竈みなと祭前夜祭の花火は船から打ち上げられます。
あまり花火に詳しくはないですが、珍しいですよね?
私たちが見ているところからは綺麗に見えなかったですが、場所によっては花火が水面に映って綺麗らしいですよ。
写真は18時頃に撮ったものですが、この時間から場所取りをしている人が結構いました。
いい場所で花火を鑑賞したいなら早めに行くのがおすすめです。
でも観れたらいいなぁ、くらいの人であればギリギリでも座れますよ。
私たちも打ち上げ10分くらい前に来ましたけど、座ることができました。
先に場所を取っている人もいるので、迷惑にならないよう気をつけてくださいね。
20時から打ち上げ開始


20時になると花火の打ち上げ開始。
いろいろな花火が打ち上げられます。
大きな花火が打ち上げられると観ているお客さんから拍手が起こりました。
とても綺麗だったんですけど、ちょっと残念だったのが花火の打ち上げの間隔が長くて途中「もう終わったの?」って思っちゃうことがありました。
船の上から上げるので、準備に時間がかかるのかもしれませんね。
私たちがせっかちなだけなのかも笑
帰りは駅が激混み
花火が打ち終わる少し前から続々とお客さんが駅の方へと歩き始めます。
写真を撮り忘れてしまったのですが、駅の外まで大行列・・・
電車も臨時便を出していたらしいのですが、12万人が一気に帰ろうとするとこうなりますね笑
私たちは諦めて少しゆっくりしてから帰りました。
混雑を避けたい人におすすめなのが、JR本塩釜駅から20分ほど歩くとJR東北本線の塩釜駅です。
こちらも混みますが本塩釜駅よりは人が少ない感じでしたよ。
Information
住所 | 〒985-0016 宮城県塩竈市港町 塩釜港周辺 |
連絡先 | しおナビプラザ 塩竈市観光案内所 TEL: 022-362-2525 FAX: 022-362-2525 |
アクセス | ・電車 JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩9分 JR東北本線「塩釜駅」から徒歩30分 ・車 JR仙台駅から約45分(22km) |
駐車場 | 無し |
公式ホームページ | 塩竈市観光物産協会 https://kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/ |
まとめ
塩釜みなと祭は宮城県でも有名なお祭りです。
前夜祭の花火大会と本祭は違った雰囲気なので時間があれば両方行ってみるといいですよ。
花火大会はたくさんの人が来ますが、花火が見える場所が多いので比較的ゆっくり観ることができます。
出店もたくさんあるので、街中の出店に何十分も並んだりすることもありません。
ぜひ一度行ってみてください。



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