
どうも! らふ男はれ美です!



今日雨だねぇ



そうだね
どこにも出かけられないね



そうだねぇ・・・
一緒にいるパートナーや家族とのコミュニケーションを取ることは大切ですね。
でもずっと一緒にいると「毎回同じような話になる」「話すことは少なくなってきた」などと悩みが出てきませんか?
良いコミュニケーションを取るための方法はいくつもありますが、今回紹介したいのは「本を読む」です。
「コミュニケーションを取るのにどうして本なの?」
「今の時代ネットに動画もあるし本なんて古臭いよ」って言われそう・・・笑
そんなことありません!
この記事では本を読む大切さと、コミュニケーションが増える理由を解説していきます。
- 本を読んだ方が良い理由
- 本を読むことでコミュニケーションが取れる理由
- 本が私たちの生活に与えてくれること
本を読んだ方が良い理由


まず本を読むことのメリットについてお話ししていきます。
本よりも動画の方が良いと言われることも多いですが、その比較をしたいわけではありません。
本には独自の良さがあり、パートナーや家族との良いコミュニケーションにつながるということです。
それでは解説していきます。
想像力がつく
本を読むことで想像力をつけることができます。
本の面白いところは同じものを読んでいても、人によって想像するものが違うということです。
例えば「雲ひとつなく、爽やかな風が吹く草原にいる1人の少女」を想像してみてください。
どんな映像が思い浮かびましたか?
もし近くに話せる人がいたらどんな想像をしたのか話してみてください。
「場所は海外?日本?」「遠くにはどんな景色が見える?」「少女の年齢や顔立ち、服装は?」
きっと違いがあると思いますよ。
この「想像力」が私たち人間がコミュニケーションを取ることができる理由につながります。
ユヴァル・ノア・ハラリの著書『サピエンス全史』という本で、私たちが今の生活を手に入れられた理由として「想像する力」があったからだと書かれています。
他の動物は目の前のモノを認識することはできますが、無いものを想像することはできません。
私たちは想像することで自然にはないものを創作したり、目には見えない複雑な感情を伝えられるようになりました。
人間ってすごいですね。
自分のペースで読み進められる
動画では自分が理解できていなくても話がどんどん進んでしまいますね。
なので途中で話がわからなくなってしまったりします。
本のいいところはもし理解ができなくても読み返せたり、たくさんの文章の中で作者が何を伝えたいのかを見つけることができます。
考えながら読み進めることでより理解ができ、また想像力もつけることができます。
話すのが上手になる
本を読んで想像力がつくと、話が上手になります。
うまく話ができない人の多くが「どういう話しをしたら相手に伝わるのか」で悩んでいると思います。
文章の言い回しや、伝わりやすい言葉選び(ボキャブラリー)が増えることで、相手に伝わりやすい話し方ができるようになります。
本で想像するところを、動画では映像で教えてくるので私たちは想像をする必要がありません。
観た映画を説明する時に、どんな映画だったか上手く説明できない時ってないですか?
映画を観て誰かに話をするときに、その映画の良さをうまく説明できないのは想像力を上手く使えていないからかもしれませんよ。
本を読むことで良いコミュニケーションが取れる理由


感想を共有する
パートナーや家族と同じ本を読んだなら、感想をお互いに話してみてください。
先ほど話したように本は読んだ人によって想像の仕方が違うので、受ける印象も変わります。
人によってはまったく違った感想になったりもするのでおもしろいですよ。
本の感想を話す時に注意しなければいけないのは、どう感じたかは人によって違うのは当たり前なので否定をしないことです。
どのような感想を持つのかは自由なので、相手の感想を尊重することが大切です。
いろいろな視点で話ができる
パートナーや家族とのコミュニケーションを取っていると。考え方の違いでケンカになったりしませんか?
ケンカになる原因の1つに相手が言っていることがわからず、受け入れることができない事にあります。
本はいろいろな視点で書かれていて、いくつも本を読むことで自分が持つ視点が増えていきます。
考え方が違くても相手が言っていることを理解できれば、ケンカになることが少なくなります。
一緒にできることが増える
本を読むといろいろな視点や知識を得ることができ成長できます。
成長することでこれまで触れてこなかった世界に挑戦することができて、今までよりも充実した時間をパートナーや家族と過ごすことができるようになります。
らふ男は15歳の時に世界を旅することが夢になりました。
そのきっかけは高橋歩の著「WORLD JOURNEY 世界一周しちゃえば」という本に出会いから始まりました。
20歳以降色々なところに行き、はれ美と出会ってからもよく一緒に旅行に行っています。
一緒にやりたい趣味ができる
本には私たちの知らないことがたくさん書かれています。
その中には「これ一緒にやりたいな」と思うことも書かれています。
それをパートナーや家族との会話で話してみて、相手もやりたいと言ってくれたら共通の趣味になります。
共通の趣味があれば会話も増えますし、良いコミュニケーションにつながります。
本は私たちの生活に想像力を与えてくれる
ここまで本を読むことでパートナーや家族と良いコミュニケーションを取れる理由を解説してきました。
一番のメリットは「本は想像力を与えてくれる」ことです。
一緒にやりたいことを想像する、話すことを想像する、これからの生活を想像する。
この想像力がパートナーや家族との時間をより充実させてくれて、今までよりも楽しいコミュニケーションを取ることができるようになります。
一緒にいる人とのコミュニケーションで悩んでいるなら、本を読んでみることがおすすめですよ。
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