
どうも! らふ男はれ美です!

ある日らふ男がパソコンで仕事をしている時のこと
パソコン カタカタカタカタ•••

今日ね!
おしゃれなカフェ見つけたの!
今度行こ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
パソコン カタカタカタカタ•••

・・・いいね!
今度行ってみようか^_^
どこにあったの?

駅前にあったよ
パフェも美味しそうだった♫

・・・
甘いのいいねぇ( ^ω^ )

そういえば今日ね
電車の時間ギリギリだったの
いつの間にかぎりぎりに
なっちゃうんだよね

そうしたら少し早めに
出るように準備したらいんじゃない?

うん・・・
まぁそうだよね

女性って次々話変わるなぁ
それに電車の時間ギリギリに
なるのを解決したいんじゃ
ないのかな?
パソコン カタカタカタカタ•••(´ω`)

話聞いて欲しかった
だけなんだけど・・・
それに男の人って
集中すると話聞かないよね・・・
異性が会話していると「どうしてそうなるの?」って思う時ないですか?
これは女性と男性の考え方の違いや脳の働きの違いが理由です。
受けいれられることはいいですが、どうしても受け入れられないことってありますね。
女性と男性の考え方の違いを知ると今よりもパートナーの考えを理解できるようになるかもしれませんよ。
男性と女性の脳の違い

脳は右脳と左脳に分かれていています。
右脳は感覚的に物事を考えるので直感に優れています。
音楽を作ったり、絵を描いたりなど芸術肌の人は右脳が発達していると言われています。
対して左脳は論理的に物事を考え、説明など理論構築して話すのが得意です。
女性と男性がお互いに不思議に思うのは右脳と左脳の働きと、右脳と左脳をつなぐ「脳梁」の大きさに理由があります。
女性の脳の働き
男性の皆さん、女性がどうしてたくさん話すことができるのか不思議ですね。
女性の脳は男性に比べて右脳と左脳をつなぐ「脳梁」の大きさが約20%も太いことが理由になります。
脳梁は右脳と左脳をつなぐパイプのような役割をして、脳に入った情報を伝達しています。
大きい方が伝達できる情報も多いので右脳と左脳の連携が活発になります。
情報情報は右脳で感覚的にとらえます。
右脳だけでは入ってきた情報を言葉にすることはできないので、入ってきた情報を脳梁を通して左脳に情報を送ります。
そして左脳で論理的に考え、言葉にして話すことができます。
脳梁が大きければ右脳に入ってきた情報を左脳にたくさん送れるので、結果的にたくさん話すことができるんです。
男性に比べて女性がたくさん話せるのは「大きな脳梁を持っていてたくさんの情報を右脳から左脳に送ることができるから」なのです。
男性の脳の働き
女性の皆さん、男って理屈っぽいですよね。
道筋を立てて話さないと理解してくれないし、細かいし。
脳梁が女性より小さいので勘弁してください。
脳梁が小さいので右脳(感覚的)に入ってきた情報がなかなか左脳(論理的)に送れず、言葉になるまでが遅いんです。
だから話を聞いてもゆっくりと時間をかけて考えないと話せないし、最初の方に左脳に入ってきた情報をたくさん考えるので理屈っぽくなってしまいます。
でも代わりに左脳でいっぱい考えるので、物事の仕組みや地図を見ただけで論理的にイメージするのは得意なんです。
ここからは女性と男性の特徴の比較をしていきます。
女性男性の特徴の比較
共感と目的
会話をする時の女性と男性では求めているものに違いがあります。
女性は相手の話を共感したいし、自分の話に共感してもらいたいと思っています。
例えば

そういえば今日ね
電車の時間ギリギリだったの
いつの間にかぎりぎりに
なっちゃうんだよね

ギリギリになると焦るよね
おれもギリギリになること
あるからわかるよ
と言ってもらいたかったりします。
男性からすると
「ギリギリの時間で生活していると、今後間に合わなくて乗れない時があるかもしれないから解決策を教えて欲しいのかな?」と問題を解決することを目的にします。
なので女性の話に

そうしたら少し早めに
出るように準備したらいんじゃない?
などと言ってしまうんです。
女性は右脳で感覚的にとらえた情報を、脳梁を通してすぐに左脳で論理的に情報を処理できます。
この情報処理は、会話の内容だけでなく相手の表情や行動からも何を伝えたいのかを判断しているで女性は少ない情報からも話の内容を理解できます。
理解できにくいところかもしれませんが、「女の勘は鋭い」と感じたことはありませんか?
女性は相手のことをよく観察しているので、何も言わなくても相手が何を考えているのか理解できることがあります。
これは女性が会話だけでなく表情や行動から感覚的に情報を得て、左脳で論理的に理解してしています。
対して男性は求める目的に合っていない返答があると男性は混乱してしまいます。
例えば

女性の考え方がわからないんだよね
どうしたらいいのかな?
という話に

わかるー
女性同士で話していても
どう考えているのか
わからない時ある!
男性は問題を解決する目的を持って話しているので、共感だけが返ってくるとそれ以上話が進められなくなったりします。
最初に話した脳の働きの違いからみると、男性は情報をしっかりと考えるので会話に「報告」のような意味も持ちます。
報告に対して適切な返答を望んでいるので、共感だけでは満足できないんです。
同時進行と一点集中
脳梁が大きいことによって女性は男性よりも右脳と左脳の連携が活発なので、女性は同時にいくつものことを考えることができます。
代表的なのが料理です。
女性は同時に複数の料理を作ることができます。
これは大きな脳梁を通って左脳に送られてきたたくさんの情報を、同時に処理しているのでできることです。
一説では総合的に見ると男性よりも女性の方が頭の回転が早いなんて話もあります。
一方男性は、1つのことに集中することが多くあります。
1つのことに集中することで、より具体的により論理的に考えることができます。
女性からすると「どうして同時にできないのか?」と不思議に思われます。
例えばこの記事の最初のらふ男とはれ美ので、らふ男はパソコンをしながらだとはれ美の話をちゃんと聞くことはできませんでした。
これはらふ男がパソコンでの作業に集中していたからです。
過程と結果
女性は物事の過程を重視します。
旅行行ったとき、移動中に相手と話したことや起こった出来事など細かいことも覚えています。
常に脳の中で情報が処理されているので、いろんなことを記憶することができるのです。
何かで喧嘩したときに女性が「あなたはこう言っていた」とかなり前のことを掘り出してくるのも、過程を覚えているからなんですね。
男性は1つのことに集中しているので、旅行の話であれば目的地という結果のことを考えています。
旅行先の景色の綺麗な場所でのプロポーズが目的なら、景色や周りで起こっていることには意識が向かずプロポーズのことだけ考えます。
女性はきっとプロポーズのときの周りの状況まで覚えていますよ。
敏感と鈍感
男性は村の外で動物を狩りに、女性は村で畑仕事や子育てをしていた狩猟採集時代の話です。
女性は村の中の仕事を集団で行うのでコミュニケーションを重視していました。
また子育てをするのに子供の体調の変化などに気づく必要がありました。
一緒に働いている人の話や子供の変化に対応するために、細かいところまで敏感に感じるようになったと言われています。
男性が行なっていた狩りは危険が伴っていました。
他のことを考えていると命を落とすかもしれないので、目の前のことに集中して他のことに気を取られない鈍感力を身につけたと言われています。
男性が仕事に集中していて、他のことに気が回らないのはその鈍感力が理由かもしれません。
女性と男性は同じ言葉を話す違う生き物
これまでお話ししてきた中に、思い当たるところがあると思います。
同じ言葉を話してコミュニケーションをとれるので、自分の考えも理解してもらえると思ってしまいますが女性と男性は違う生き物です。
異性を理解するためには自分の価値観だけで考えるのではなく、違う考えなんだと知っておくことでもっとお互いを知ることができると思います。
もし交際しているパートナーの考え方に「どうしてそうなるの?」疑問を思ったらこの記事に書いたことを思い出してみてください。
きっと理解できることが増えると思いますよ。

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