こんにちは! らふ男はれ美です。
皆さんはハグしたりときに、幸せな気持ちになったり、気持ちが落ち着いたりしたことありませんか?
ハグは愛情表現だけでなく、実はメンタル面に様々な効果を与え、さらに病気の予防にもなると言われています。
実際にどのような効果があるのかみていきましょう。
- ハグをするメリット
- ハグをしたくなる時
- ハグをする雰囲気の作り方
- パートナーが嫌がるハグ
ハグで得られること
幸福感

ハグすると脳内から「ドーパミン」と言われる神経伝達物質が分泌されます。
幸せな気持ちになるとモチベーションが上がったり、ポジティブな感情になったことありませんか?
これがドーパミンの効能です。
他にも集中力がアップするなどの効能もあり、人が求めるいろいろなものをハグの幸福感から得ることができます。
安心感

こちらも脳内から分泌される「オキシトシン」という物質がいい影響を与えてくれます。
オキシトシンは不安になった時や、何かに恐怖した時などの感情を和らげてくれます。
母親が子供とスキンシップを取ることでも生まれることから「愛情ホルモン」とも言われています。
リラックス効果

自律神経の中の副交感神経が優位になると、血圧や心拍数を下げたり筋肉を緩るなどのリラックス効果を発揮します。
また呼吸が深くなり精神的にもリラックスできます。
・自律神経
脳から身体に指令を送ったり情報を得るコードのような役割
・副交感神経
自律神経の中で、臓器や器官などの動きを抑制させる神経
病気の予防
ストレスなどメンタルの不調から身体の病気になることがあります。
今まで説明してきた幸福感、安心感、リラックス効果が得られることで、病気を未然に予防できると言われています。
女性はより美しく
パートナーから愛されていると実感を持つことで自信がつき、それが見た目にも表れてより美しくなります。
知り合いの女性にパートナーができたときに、なんとなく綺麗になったと思ったことありませんか?
男性はより頑張れる
パートナーを大事にしたいと再認識でき、もっと頑張ろうという気持ちになります。
悩みを人に話すのが苦手な男性が多いので、ハグは良いコミュニケーションにもなります。
どんなときにハグをしたくなる?
愛情が欲しいとき
パートナーと一緒にいる時になんとなくハグしたい、触れていたいと思ったことありませんか?
きっとパートナーからの愛情をもらって、心の充電をしたいんだと思います。
パートナーが楽しそうにしているとき
パートナーが楽しそうにしていると、その楽しさを共有したくなります。
言葉で共有するよりもハグをして、気持ちを共有したいですね。
イチャイチャしたいとき
パートナーといたらイチャイチャしたいときありますよね。
より愛情を与えたい、求めたいときにハグはしたくなります。
落ち込んでいるとき
落ち込んでいるときは、パートナーに包まれて安心感を得たいと思う時もあります。
自分からハグしに行ければいいのですが、恥ずかしさからなのか自分から行けない人も多くいると思います。
そんなときにパートナーが「おいで」って言ってくれたり、無言で抱きしめてくれたときは安心感と嬉しさがいっぱいですね。
喧嘩をして仲直りしたいとき
喧嘩をしてるときはお互い感情的になってしまいます。
仲直りしようかという流れになったなら、少しの時間黙ってハグをすると仲直りしやすいかもしれません。
ハグする雰囲気を作るには
感情をできるだけ表に出す
人がハグをしたくなるのは、感情が動いた時が多いと思います。
楽しいときや嬉しいとき、悲しいときも一緒にいるパートナーは愛おしくてハグしたくなると思います。
感情をできるだけ出した方がパートナーもハグしたいなと思ってくれるかもしれません。
感情を刺激することを一緒にする
例えば泣ける映画を一緒に観て感動すると、その気持ちを共有したくなります。
ハグも気持ちを共有する方法の1つなので、ハグしながらストーリーや登場人物の気持ちについてゆっくりと話してみるのもいいかもしれません。
映画以外にも、綺麗な景色を見に行ったり、美味しいご飯を食べたり、お互いの話をするのもいいですね。
弱さを見せる
パートナーはきっと自分の強いところや綺麗なところだけを好きになったのではないと思います。
弱さを見せるとパートナーは「頼られている」という気持ちになって、向かい入れてハグしてくれますよ。
パートナーを労う
仕事から疲れて帰ってきたなと思ったら「おつかれさん」と言いながらハグしてあげてください。
最初に紹介したドーパミンもオキシトシンもいっぱい分泌されて、笑顔になると思いますよ。
2人だけの時間を作る
普段忙しいと会話のする時間がなかったりスキンシップが取れず、ハグするタイミングを失ってしまいます。
「今日は一緒にゆっくりしようね」って日を作って向き合う時間にしてください。
パートナーと2人だけの時間の中で愛情を再認識することでができると思います。
リラックスできる雰囲気の部屋にする
同棲している人やどちらかの家に行くことが多い人は、お互いがリラックスできる部屋づくりを意識してみてください。
・いつも向かい合ってご飯を食べている場合は、テーブルのレイアウトを変えて横並びで食べる
・部屋の灯りを白い蛍光灯から暖色の電球色に変える
・リラックスできるお香やアロマを取り入れる
あくまで一例ですが、なにか工夫してみたらハグするタイミングが出てくると思いますよ。
リラックスできる部屋づくりの参考記事はこちら

パートナーが嫌がるかもしれないハグ
喧嘩をしている最中
喧嘩が嫌になって無理やりハグすることは逆効果かもしれません。
パートナーはまだ心の整理がついていないので、ハグを求められるとどうしていいのかわからなくなります。
それが拒むことにつながって、拒まれた側はまた感情的になってしまいもっと喧嘩が続くかもです・・・。
他のことに夢中になっている
特に男性に多いかもしれませんが、何かに夢中になっているときにハグされると嫌な気分になることがあります。
これはパートナーを嫌がっているのではなくて、今自分がやりたいことを邪魔されたという気持ちになるからです。
少し待ってからハグするといいかもしれませんよ。
びっくりしすぎる
サプライズは嬉しいですが、パートナーが気づいていないときに急にハグされるとびっくりしますね。
これは行き過ぎかもしれませんが、パートナーが近くにいると急にハグされるんじゃないかとびくびくしてしまう人もいます。
多少びっくりするくらいで止めておきましょう。
何か持っているとき
普段されるハグは嬉しいですが何か持っているとき、特に包丁やハサミなどの危険なものを持っているときが気をつけてください。
自分はただハグしに行ったのに、怒られてしますかも・・・ですよ。
まとめ
最近日本でもハグをするのが当たり前になっていきたなと思います。
ハグは自分の気持ちを相手に伝えることができるのでお互いの距離を近づけることもできますし、メンタルや健康にも効果があるので、ぜひパートナーとハグをする時間を作ってみてください。
心も満たされて、きっと充実した生活を送ることができますよ。

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